【子育ての本おすすめ】子育ての悩みを解決、子供が幸せになる子育て

「子育てに、自信なんてなくていい」4.子育て、学校生活
著者「曽田照子」作品名「子育てに、自信なんてなくていい」
  • やっと歩けるようになった子供が、公園で一生懸命に歩いている姿
  • 家に帰ってきた時に、走って抱きついてきて、お迎えしてくれる時の笑顔
  • 手をつないで寝た時に、指を放そうとした瞬間「ぎゅっと」人差し指を握り返してくれる時
  • そして、「大好き!」と言いながら見せてくれる「とびっきりの笑顔」

子供は一緒にいるだけで、気持ちと心を癒してくれます。 でも、子育ては「楽しい」だけではなく、子供の将来に対して責任を感じすぎたり、子育てに自信が持てなかった時には、「悩み」を感じてしまう事もあります。

  • 私なんかにちゃんと育てられるかな。
  • 子どもが泣き止まないのは愛情不足が原因かな。
  • 自分は子育てに向いていないんじゃないか。等

特に今の日本は、共働き家庭が当たり前になっているため「子供とのコミュニケーションに時間をかけたくても、現実的には、十分に子供とのコミュニケーションがとれない」という悩みもあると思います。

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でも、子育てするには、自信が無いといけないんでしょうか。

子育てに向いている人と、向いていない人がいるのでしょうか。

「子育ては自信が無くても良い」し、子育てに悩んでいる事が「子供への愛情たっぷりの証拠」だと思います。

そんな「家族みんなが幸せになる子育て」をするコツが、紹介されている本があります。

「ワーママを楽しく」をテーマにしたウェブサイトで、コラムを掲載されていた曽田照子さんが、そのウェブサイトのコラムを整理して発刊された「子育てに、自信なんてなくていい」です。

こんな人におすすめしたい

〇自分の子育ては、本当にこれで良いのか。

〇子供が言う事を聞いてくれないのは、自分の子育てが間違えているからか。

〇子供が可愛いと思えない。愛情が薄いのかな。

等、子育ての時に感じる「罪悪感」「自信」「自己肯定感」をテーマにまとめられています。

今回ご紹介する本

私は、「Amazon kindle unlimited」の読み放題で読みました。Amazon kindle unlimited会員の人、読み放題プランに興味のある人は、「Amazonで見る」からご確認ください。

「子育てに、自信なんてなくていい」の内容

「こんな時どうしたらいいの」「なんとかしたい」と悩みがちなお母さんとお父さんへの、「一つの道しるべ」になれば良いなぁという著者さんの思いが、伝わってくる作品です。

〇子育てに自信がない、私なんかにちゃんと育てられるかな。と悩んでいる人

→自信がないままで良いんですよ。

○子どもをかわいいと思えない。子どもが泣き止まないのは愛情不足が原因かな。と悩んでいる人

→愛情不足かな。と悩む事自体が、愛情がある証拠ですよ。

○自分は子育てに向いていないんじゃないか。と悩んでいる人

→自分は子育てに向いていない。という親ほど子育てに向いているんですよ。

等、他にも沢山、悩んでいるお母さん、お父さんが共感出来る事が紹介されています。

  • かわいいわが子に、毎日イライラしてしまう。
  • 子育てってどうしてツライのかな。

と悩んでいる人におすすめされている「子どもをかわいく思えないとき試したい、5つの方法」は、5つとも「なるほど」と共感できるものばかりですし、誰でも実践出来る事が紹介されています。

そして、お母さんが自分自身を労って欲しい。という著者の思いが、沢山紹介されています。

まとめ

子育て中は、「自分のせい」にしてしまうお母さんが多いと思います。

そして、そんなお母さんの事を思ってあげたくても、仕事が忙しくて上手くお母さんの悩みを聞いてあげられなくて悩んでいるお父さんも多いと思います。

そんな子育て真っ最中のお母さん、お父さんに「大丈夫、大丈夫、本当に良く頑張ってるね。偉いよ。何一つ間違っていないから、頑張りすぎないでね。」と言う事を、丁寧にわかりやすく教えてくれる本です。

また、「子どもが騒いだとき、他人に席を譲ってもらったとき、遊びに行ったお友達の家でおやつをもらったときに「すみません」が口癖になっていませんか?」というエピソードがありました。

これは社会の理解が無いため、お母さんとお父さんが申し訳なく思ってしまう事が原因だと思います。

これからは、みんなが妊婦さんや子育て中の人に、優しく接するようにする事も大事な事だと思います。

「自己肯定感が低いママが幸せに子育てをするコツ」がまとめられている本なので、子育てにお悩みのお母さんとお父さんに読んでいただくと、気持ちが楽になると思います。

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