【社会人におすすめの本】自己啓発本、「孤独が人生を豊かにする」

「孤独が人生を豊かにする」3.社会人におすすめ
著者「中谷彰宏」作品名「孤独が人生を豊かにする」
HT
HT

私は、同僚と自分の行動の違いに悩んでいました。

  • 私は、率先して「誰かと一緒にいよう。」とは思わない性格です。
  • 仕事が終わったら、飲みに行く事はほとんどありませんし、まっすぐ家に帰ります。
  • 会社を出てから、会社の人と一緒に駅まで帰るというのも、考えられない性格です。
  • 会社の飲み会の予定等があると、憂鬱になります。
HT
HT

「一人で行動する。」という事が、マイペースで柔軟に行動出来ると思ってますので、「誰とも付き合わず一人でいる事」が大好きな性格です。とはいっても、同じ職場の同僚が、週に一度は飲みに行き、仕事終わったら、誰かと一緒に帰ったりしているところをみると「自分はおかしいのかな」と心配になることがありました。

私と同じような「悩み」を感じている人におすすめの本があります

〇(社交性が無い)こんな私で良いのかな。

〇もっと他の人と同じように、たくさんの人と関わりを持たないといけないのかな。

と不安になり、同僚が飲みに行ったという話を聞くと、自分の将来が心配になり、寂しくなったりしていました。

でも、中谷彰宏さんの「孤独が人生を豊かにする」にある「一流の孤独」という考え方に出会って、「自分の性格を肯定していただいている。」「でも、まだまだ二流の孤独なので、これからは、こういう一流の孤独を目指してみよう。」と感じて安心して、目指すべき生き方がわかりました。

同じように「孤独」に悩んでいる人に、「大丈夫ですよ」と伝えられたらと思い、中谷彰宏さんの「孤独が人生を豊かにする」から学んだ事をご紹介したいと思います。

HT
HT

私は、「一流の孤独」になって、穏やかな人生を過ごしたいと感じました。

こんな人におすすめ

〇社交性が無い自分に悩んでいる人

〇孤独でいる事が寂しいと感じている人

〇上昇志向のある社会人の人

「一流の孤独」という生き方に共感する事が出来ると思いますし、読んだら今よりも成長できると思います。

今回ご紹介する本

私は、「Amazon kindle unlimited」の読み放題で読みました。Amazon kindle unlimited会員の人、読み放題プランに興味のある人は、「Amazonで見る」からご確認ください。

「孤独が人生を豊かにする」から学んだこと

孤独に対する考え方

孤独が、良いのか。悪いのか。ではなく、一流の孤独と二流の孤独があって、一流の孤独は、プラスになり、二流の孤独は、マイナスになります。だから「一流の孤独」を目指す生き方が大事です。

孤独であっても孤独感を感じない人もいるし、孤独で無くても孤独感を感じる人がいます。「感」は、個人の解釈によって変わるので、一流の孤独は、孤独感をバネに前向きに生きていこうとしています。

自分が成長すると、今いるグループからの別れになる事は、当たり前の事として考えましょう。

自分の成長のために、グループからの別れがある事を知りましょう。そして、自分の成長にあった上のグループで、さらなる成長を目指しましょう。

「一流の孤独」とは

一流の孤独は、一人でも二人でも大勢でも楽しめる人です。

一人でいる事が寂しくて、不安だから、誰かといつも一緒にいたい人は、「誰かに依存している。」人です。

一流の孤独は、一人でいる事が、全く恥ずかしくありません。大事な事は、一人を楽しめるようになる事です。

孤独の人は、閉じこもっている。と思われがちですが、それは二流の孤独です。

一流の孤独は、心地良い場所から抜け出して、いつもアウェーに身を置ける人です。

自分の成長のために、変化を恐れないのが、一流の孤独です。

話が合う人、話を聞いてくれる人だけで安心感の中だけでは、成長は無いので、孤独を恐れず、自分の安全なスペースから外に飛び出しましょう。

「一流の孤独」と「二流の孤独」の相違点

二流の孤独は、自分を理解されない事に寂しさを感じます。

一流の孤独は、自分を全て理解される事に、寂しさを感じます。

みんなに理解されようと思わなくても、良いのです。

一流の孤独は、自由です。

二流の孤独は、関心を持たれないと部屋に閉じこもってしまう不自由さがあります。

関心を持たれないことに、恐怖を感じなくて良いのです。

一流の孤独は、他人に寛容です。だから、関心を持たれなくても、気にしないのです。

二流の孤独は、友達からの誘いを断れないです。一流の孤独は、友達からの誘いも断れます。断る事で、友達でなくなるのは、最初から友達では無いのです。

二流の孤独は、出会いを求めて何かをします。一流の孤独は、何かをする中で出会います。

一流の孤独は、その過程を大事にします。

二流の孤独は、とにかく孤独になる事を避けようとします。

その結果、孤立してしまいます。孤立は、受け身のひとりぼっちの状態です。

一流の孤独は、自発的に孤独になろうとします。孤独になる事は、自由になったと思って、その時間を楽しんだら良いのです。

一流の孤独は、自由を大切にします。二流の孤独は、安心を大事にします。

世の中にいる人は、全員が孤独です。自分だけが孤独な訳では、無いのです。孤独でいる事は、自由な事で、つらくは無いのです。

だから、「自分の時間が出来た。」という気持ちで前向きに孤独と付き合いましょう。

まとめ

中谷さんの著書を、本当に生きていくうえで参考になります。

今回の作品も人間の本質的な部分を理解して、そして、それをベースにして自分を発展させるような考え方と行動が示されています。

〇人間の本質

人間の脳には、「仲間と一緒にいたい」という気持ちと「一人になりたい」という気持ちがあります。

一流の孤独は、「自発的な孤独」で、二流の孤独は、「受け身の孤独」です。

〇考え方と行動

集団で仕事をしているからこそ、一人になる時間が重要になります。

誰かと一緒にいることも嫌いではないし、一人でいることも嫌いではない、というのが、「自発的な孤独」です。

孤独の人は、社交的では無い。のでは無く、一流の孤独は、みんなとも付き合えるけど、一人でいる時間も好きな方です。

二流の孤独は、みんなと付き合えないから、一人でいる。大事な事は、社交も出来る孤独になる事です。

そしてこんな言葉もありました。

礼儀を大事にしていたら、孤立する事は、ありません。

今までの私は、「二流の孤独」です。

これからは、「礼儀正しさ」「誠実さ」を大事にして、「一流の孤独」を楽しめるようになりたいと思います。

中谷さんの著書は、これからも読んでいこうと思います。

その時は、また、参考になるような内容を投稿させていただきます。

(参考)中谷彰宏さんの「一流の話し方」をご紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました