【癒しの本おすすめ】心が軽くなる本、楽しく穏やかな日を過ごそう

世界は、愛でできている2.癒しの本
文と写真「たかのてるこ」作品名「世界は、愛でできている」

たかのてるこさんの「生きるって、なに?」を初めて読んだ時のことを、今でも覚えています。

「生きる」ことを難しく考えていた自分、「強さを他人に頼らないで生きること」と勘違いしていた自分に気付いて、「生きること」を素直に受け入られて、心が軽くなりました。

たかのてるこさんの「生きるって、なに?」は、シリーズになっていて他にも発刊されています。

  • 「逃げろ 生きろ 生きのびろ!」は、がんばるだけじゃない、心軽やかに生きることの大切さが、語られています。
  • 「笑って、バイバイ!」は、命を全うする生き方を知って、人生を最後まで楽しむ生き方が、語られています。

「生きるって、なに!」シリーズは、どの本も読むと心が軽くなり、これからの人生を楽しく穏やかに生きよう!という気持ちにさせてくれる癒しの本です。

今回ご紹介する本は、「生きるって、なに!」シリーズの第4弾で、たかのてるこさんの最新作「世界は、愛でできている」です。

「愛って、なに?」という問いかけから始まる本です。でも「愛」という言葉は、人それぞれで受け止め方に違いがあると感じています。

恋愛の時に抱く感情、家族や友達を大事に思うことなど、「愛」という言葉を素直に受け止められる人もいます。

逆に「愛」という言葉にアレルギーを感じて、「愛を語る人を偽善者」と感じてしまう人もいると思います。

本作品は、たかのてるこさんが教えておられる学生の中に「愛を語る人は偽善者」と感じている人がいたことが、きっかけだそうです。

たかのてるこさんが改めて「愛って、なに?」と考えていった答えが、「世界は、愛でできている」にまとめられています。

HT
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たかのてるこさんの文と写真で語られる「愛」に癒されて欲しいと思います。

こんな人におすすめ

10代、20代の人に読んで欲しいです。

たかのてるこさんは、幼稚園と小学校の時に先生に恵まれず、苦痛の学校生活を送っていたそうです。そして、小学校2年生の時に誘拐されるという経験もあり、誰よりも生きることが「しんどい」と感じていたと思います。

そんなたかのてるこさんから語れる「愛」の話は、多感な子どもや青年の心に響くと思います。

また、親子で読んで欲しいと思います。

「自分ほめ」を親子で実践して、健やかに大きくなって欲しいと思います。

今回ご紹介する本

本の内容

たかのてるこさんの本は、心にスッと入ってくる言葉と、心が温かくなる写真に癒されます。

また、作品ごとのテーマが、「生きる」ことにつながるメッセージなので、「生きづらさ」を感じている人に読んでいただくと、心が軽くなります。

そんなたかのてるこさんの最新作は、「愛って、なに?」という言葉から始まります。

「愛」の大きな定義

「愛」を感じる瞬間の大切さ

自然界の循環という「愛」

どんな人にも役割があって、みんなの「愛」の大切さ

「愛は伝染していく」ということ、など

読むのに10分もかからない本なのに、伝えたい、教えたいことが沢山ありすぎる本です。

そして、一瞬、一瞬で愛を感じる生き方の素晴らしさが胸に響きます。

また、あとがきも読んで欲しいです。

たかのてるこさんの原点がわかり、ますます本作品の内容の大切さがわかります。

読めば読むほど、言葉の一つ一つが心に染みていく、そして、心が軽くなる本です。

HT
HT

私は、30ページの「心が傷つく経験」に対するたかのてるこさんの言葉で、今の自分が救われて、前向きになれました。

まとめ

たかのてるこさんの最新作「世界は、愛でできている」をご紹介しています。

「生きるって、なに!」シリーズの第4弾で、「愛って、なに?」という問いかけから始まる本です。

「愛」という言葉を素直に受け止められる人もいます。

逆に「愛」という言葉にアレルギーを感じて、「愛を語る人を偽善者」と感じてしまう人もいると思います。

そんな「愛」を素直に受け入れられない人にも、「愛って、なに?」から始めて「世界は、愛でできている」ということを実感できる本です。

読むのに10分もかからない本ですが、内容はとても深く、読んだら心が軽くなります。

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