人生は、山あり谷ありです 。
- 絶好調で何をやっても上手くいき、とても幸せな状態の時もあります。
- 仕事や日常生活で失敗してしまい、人生のどん底にいる時もあります。

仕事での失敗で、今人生のどん底にいて、這い上がるにはどうしたらいいか。
私は、山あり谷ありの人生で大事な事を「頂きはどこにある?」から学びました。
山にいるときは、傲慢にならず、いつも謙虚にしていれば、幸せな時は長くつづくでしょう。
谷にいるときは、山にいる時の事をイメージして、下を向かず、前を見て進んでいけば、いつかは谷から抜け出すことが出来るでしょう。
人生のどんなときにも、謙虚に前を向いて進んでいくことで、山あり谷ありの人生も「穏やかに過ごす」事が出来ます。
そんな人生のお手本になる本、スペンサー・ジョンソンさんの「頂きはどこにある?」をご紹介します。
こんな人におすすめ
社会人の人みんなに読んで欲しい本です。そして、人生について、悩んでいる人におすすめしたい。
人生は、山あり谷ありです。
そんな人生で、これからの事を悩んでいる人に、是非とも読んでいただきたい。
今回ご紹介する本
「頂きはどこにある?」の内容
ニューヨークのある雨の夕方に、マイケルは相談に乗ってくれる友人と会っていました。
その友人アンは、今厳しい状況にある友人マイケルに、自分が昔悩んでいた時に、仕事で尊敬していた上司が話してくれたある物語を話してあげます。
その話は、「山と谷の物語」です。
その物語は「順境と逆境に対する、山と谷の対処法」のストーリーです。
この本は、山あり谷ありの人生の中で
- どうすれば谷から早く抜け出せるか。
- どうすれば山に長くとどまることができるか。
- そして、どうすれば今後、山を多くし、谷を少なくできるか。
の3つの事が具体的に語られています。
成功している時にも驕らず、悩んでいる時に沈まないようにする、人生における、山の目的と谷の目的を学んで、穏やかな人生を歩むための考え方が紹介されています。
山あり谷ありの人生を穏やかに過ごすための方法が学べる本です。
スペンサー・ジョンソンさんの子供にもわかりやすく、大人の意識の中にも、すっと入ってくる物語は、誰が読んでも共感出来て、実践出来ると思います。
まとめ
本書を読んで、これからは、山にいる時は、人生を讃える時間と考え、谷にいる時は、人生について学ぶ時間だと考えようと思いました。
そして、山にいる時にも謙虚さと感謝を忘れず、そして来るべき谷に備えて、力を蓄えるような生き方をしようと思いました。
順境でも逆境でも穏やかな気持ちで、うまくやって行けそうな気がします。
スペンサー・ジョンソンさんの著書を読むのは3冊目になります。1冊目の「チーズはどこへ消えた?」は、チャレンジする事の大切さを学べる本と思います。
2冊目の「迷路の外には何がある?」は、チャレンジしたくても中々踏み出せない人が、自分の信念を変える方法を学べる本と思います。
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